Dialogue AI
Dialogue AI
「Dialogue AI」は、 AIとのより自然な会話を可能にした新しいコミュニケーションサービスです。
独自開発したAI(以下、Responsive AIエンジン)が、文章解析・曖昧な表現解析を行い、ベクトル・数値化したデータ処理による自然言語解析・多言語解析を兼ね備えていることで適切な応答を導き出し、さらに感情表現したアニメーションと音声で自動応答することで、キャラクターとの会話を実現します。
機能紹介
自動応答の実現方法
問い掛けに対してResponsive AIエンジンによる応答対象の抽出を行い、感情に基づくアニメーションと音声で応答します。
Responsive AIエンジンの特徴
伝えたい意図や意味を可能な限りに解釈し応答を返すResponsive AIエンジンは、以下4つの特徴を持つ技術で構成されています。
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最新の自然言語解析
大量の自然言語データを事前に学習していることで、より人間に近い対話のような複雑な文章にも精度の高い結果を返す
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独自の文章解析
文章を意味のある文節単位に分解し、主題となる内容とその補語、係り受け(言葉と言葉の関係性)を独自のエンジンで解析し、キーとなる要素を見つける
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曖昧な表現解析
文章や言葉の類似度を数値(ベクトル)に置き換え、それらを比較・順位付けすることで、目的により近しい文章、言葉を推薦する
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多言語解析
登録されている会話が日本語であっても、利用者が話しかけた言語に依らず、同じ意味を持つ文章を探し出して応答する
Responsive AIエンジンが実現していること
問いかけられた質問に対してResponsive AIエンジンが事前に登録されている質問・回答文の中から、キーやベクトル変換された値に一番マッチする文章を探し出し応答します。
※日本語以外の言語でも同じ意味の日本語に近い値が得られます。
感情を表現したアニメーションと音声の応答
応答データに感情の分類を行うことで、感情に応じたモーションをモデリングソフトで、音声に応じた口の動きをLipSyncで実現しております。
会話形AI カオスマップ
今後のサービス展開
各教育機関に対する
コミュニケーションサービス
として
各通信制高校、大学、専門学校、塾、家庭教師向けサービス
教育分野では、一人一台タブレット端末を使って授業を受けるICT教育を国が推奨しています。
「Dialogue AI」を活用すれば、画面越しのキャラクターが生徒一人一人の先生となって個別で質問を受け付け、個人に沿った学習支援を行うことが可能です。
例:質問を受け付けた場合
様々な業種に対する
コミュニケーションサービス
として
その他様々な業種への展開
例えば、病院やホテルの受付、観光・交通案内等のコミュニケーションに当サービスがサポートします。